納入先 | 朝来市【平成17年に旧和田山町、旧生野町、旧朝来町、旧山東町が合併】 |
納入時期 | 2021年3月お引渡し |
納入製品 | クラウド型遠方監視システム 【監視装置設置施設 約70施設】 クラウド型施設台帳システム 【台帳登録施設 約100施設 機器1400点】 |
既設遠方監視システムは旧4町ごとに様々なメーカーにより整備され、市内全体で約70か所の水道施設を監視されていました。
旧町時代に導入したシステムであり、近年、老朽化により安定した監視が出来ないことに悩まされておられました。
この度、プロポーザル方式にて発注された工事にて、朝来市様が抱えられていた悩みに寄り添う形で最善のご提案を行った結果、弊社をご採用頂きました。
まず、既存システムで使われていたオンプレミス方式のシステムからクラウド方式へと更新を行いました。
クラウド方式にすることで役場や浄水場などに設置されていた、多くの監視盤などは必要なくなり、イニシャルコストの削減に繋がりました。
朝来市様では、一部市営ケーブルテレビを活用されたシステム運営をされており、弊社では今回、最も得意とするケーブルテレビ網+
NTT専用回線+モバイル回線のベストミックスな回線利用により安心+安定したシステム構築を行いランニングコストの低減をも実現させました。
また、本工事では水道法改正により義務化された水道施設台帳導入として、弊社最新機能のクラウド型施設台帳システムも併せて導入して頂きました。
弊社システムを活用して頂き、朝来市様のアセットマネジメントの一助を担えれば幸いです。